自然派栽培により、アロマが豊かで複雑な辛口のロゼワイン。「クイ・エ・オーラ」（イタリア語訳：今、ここに）は２０１９年だけに生産された限定商品である。２０１９年９月５日、雹がワイナリーの一部の畑を襲い、大きなダメージを与え、醸造に適しているブドウは数粒だけ残ったいた。ほとんど無傷の房が選ばれ、セラーでの多大な努力により、最初のネッビオーロのロゼが誕生した。生産者の娘であるサーラは、現在を見つめながら、非常に不幸な状況から美味しい新商品を造ることに成功したので、ワインにその名前を付けた。

サクランボとイチゴのベリー系の香りとローリエの葉っぱと白胡椒のニュアンスが感じられる。飲み口は非常に爽やかで、金属のようなミネラル感を持っている。暑い夏の日の食前酒として最適である。