ネグレッティの歴史は1930年にマッシモとエツィオのネグレッティ兄弟の曾祖父母がワイナリー「Minot・ミノー」を創業したことから始まる。代々の当主が栽培や醸造のノウハウを受け継ぎ、2002年に兄弟の二人がワイナリーを引き継いだのを機にブランド名を改め「Negretti・ネグレッティ」を設立した。
より安定した品質の維持と継続的な発展を経営理念とし、アルバの醸造学校でワイン技術者の資格を習得。トリノ大学でマッシモはワイン醸造学を、エツィオは経営管理を学び、ワイナリーの運営にその知識を活かした。醸造エラーを減らす為に多くのテクノロジーを駆使したワインの生産を行っている。