Cantine Antigori

Story

 「カンティネ・アンティゴーリ」は2015年に創業されたが、その歴史は1932年、「カルディレ」というサルデーニャ島最大の農業会社として設立された時に遡る。当時、カルディレ社は1200ヘクタールの農園を所有し、アーモンド、ブドウや果樹園を耕作していたが、現在、アンティゴリ社はサルデーニャ島の南部に位置し、190ヘクタールの土地を所有している。そのうち、13.5ヘクタールがぶどう畑となっている。

 ぶどう畑は山と海に挟まれ、冷たい西風の悪影響から守られた、動植物が豊かな環境に囲まれている。また、古代ヌラーグ文明の遺跡がその近くにあり、歴史的に重要な地域にある。

 トスカーナ州、ブルネッロ地方にすでに土地を持っていたロマーノ・ファンティがアンティゴーリ社を買収した時に、イタリアの醸造学の父親と思われているジャコモ・タキス氏を呼び寄せた。アンティゴーリ社の最初のブドウ畑の植え付けを担当したのは彼だった。

 現在、タキス氏のビジョンにより、アンティゴーリ社は南サルデーニャの微気候に最も適した地場品種(カリニャーノ・ボヴァーレ)を中心に有機栽培している。そのため、アンティゴーリ社のワインはテロワールの特徴を非常にうまく表現し、最高品質で、ユニークな個性を持っている。

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Winery Contacts

Cantine Antigori
Soc. Agr. Baccalamanza S.r.l.

E-mail: info@cantineantigori.it