「ドン・ロレンツォ・デッラ・グリッライア」 は弊社社長リッカルド・グーゴレが親族と経営するワイナリーである。「ドン・ロレンツォ」社は2006年にリッカルドと叔父セルジョとダニーロと一緒に創業され、家族経営のイタリアワインを中心に輸入する弊“ROTAS JAPAN”はこのワイナリーがなくして誕生しなかった。叔父セルジョはブドウ栽培家であり、長年「ヴェッキア・ムッソリーナ」ブドウ畑の栽培に携わっていた。ワイナリーが創業された時、3人はそのブドウ畑を8ヘクタール借り、ワイン造りを始めた。
2007年に、ワイン醸造家である叔父セルジョの親友、ロレンツォ・ファビアーニ氏のおかげで、ファーストヴィンテージを瓶つめされた。ロレンツォの貢献があまりに重要で、グーゴレ家は彼の名前にちなんでワイナリーを名付けた。実際、ロレンツォ氏とグーゴレ家は長年に渡って親交があり、彼の面倒見の良い人柄に、グーゴレ家は何度も助けられたそうだ。彼の名前と彼の生まれ故郷「グリッライア」村にちなんで、ワイナリーを「ドン・ロレンツォ・デッラ・グリッライア」と名付けられた。