80年代、創業者のエットレは、息子のジュセッペとルイージとともにレグタ社をさらに成長させる べく、土地を購入し、現在の250ヘクタールまで葡萄園を広げた。エットレが亡くなった後は、ジュセッペとルイージが会社を受け継いだ。
90年代には、ピノグリとプロセッコに注目し、先端的な技術を取り入れた。それによって高品質のワインを安定的に生産することに成功した。そして、2009年にはワイン造りと並行し、アグリツーリズムを初めた。アンセルミ家が有する古い農家はリニューアルされ、今では世界中からやってくるワイン愛好家の宿泊地になっている。